後払いサービスの審査ってどんなもの?
クロネコ代金後払いサービスの決済の利用を認めるためには、購入者が後から確実に代金を支払えるのかどうかをまず最初に判断する必要があります。
そのためにまず行われる審査が、与信審査です。
クロネコ代金後払いサービスは色々なショップと購入者との間に入って後払いサービスを提供してくれていますが、万一購入者が支払いをしなかった場合、クロネコ代金後払いサービスは代金を回収できないというリスクがあります。
そのリスクを避けるためしっかりと与信審査を行って、信頼できる購入者を見極めています。
過去の支払い状況などが記録されている個人信用情報機関というものがあります。
カードローン会社やクレジットカード会社はこの個人信用情報機関に加盟しているため、審査するにあたってここで申込者の情報を照会し、過去に延滞したりしていないか調べるのです。
ただ後払いサービス会社の場合、個人信用情報機関と連携していないため、過去に他社で延滞があった場合などは調べることができないのです。
そのため後払い申込者の信用をはかるには、以下の情報から判断することになります。
クロネコ代金後払いサービスの審査内容
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 注文した商品とその金額
- 過去の支払い状況
初めて後払いサービスを利用する人なら『過去の支払い状況』はありませんので、これ以外の5つの項目で判断されることになります。
与信審査は時間がかかる?
審査するのに何日も何時間もかけていてが、必要な時に欲しいものが買えません。
クロネコ代金後払いサービスは与信審査をリアルタイムで行い、すぐに審査結果が分かります。
後払いサービスの審査は厳しいの?
率直に言ってあまり厳しいものではありません。
先ほど書いたとおり、クレジットカードの利用状況やローンの借り入れ状況などが分からないためです。
では審査にはほぼ通るのかと思いきや、審査に通らない理由というものもあります。
審査に通らない理由1:入力した個人情報の間違い
審査に落ちる理由で意外と多いのが、氏名や住所などの記載に間違いがあるというケースです。
電話番号が間違っている、住所の番地や部屋番号が抜けている、メールアドレスの「.(ドット)」や「,(カンマ)」の間違い等が挙げられます。
こうしたケアレスミスで審査に通らない人は少なくありません。
審査に通らない理由2:過去同じ住所で問題があった
これは後払い申込者に責任がなく運が悪いケースもありますが、過去に同じ住所で誰かが支払いをしなかったり延滞したりした人がいると、審査を落とされることがあります。
後払いサービスでは個人信用情報を照会できないので、過去に同じ住所に住んでいた誰かがした延滞や、同居の家族がした延滞などの場合でも、念のため審査に通さないということがあります。
審査に通らない理由3:転売・換金目的と思われる
後払いサービスで利用できる金額はおよそ5万円程度のことが多いですが、初回から限度額ギリギリまで使えるかどうかは別です。
最初から上限いっぱいの金額で後払いを申し込むとリスクが高すぎると思われて審査に通らない可能性があります。
また下記のような商品の場合も審査が厳しくなることがあります。
- 金券
- ギフト券
- プリペイドカード類
- 家電など電化製品
- ニンテインドースイッチやプレイステーション等のゲーム機
このような商品は換金性が高く、金券類など詐欺に使われやすい商品は審査に不利になることがあります。
後払いサービスで審査に通るためには?
先述の通り審査に落ちる理由を述べましたが、申込者が後払いの審査に落とされたとしても、どの理由で落とされたのかを教えてもらうことはできません。
そのため、後払いサービスを利用するにあたって気を付けるべきことを挙げておきます。
個人情報はしっかり確認する
住所や番地はもちろんですが、マンションやアパートの名称も略さず書き、部屋番号も忘れないようにしましょう。
メールアドレスで意外と多いのが、本来は「.(ドット)」なのに「,(カンマ)」を入力してしまったケースや、小文字のl(エル)と大文字のI(アイ)など似たアルファベットの間違いです。
メールアドレスを間違うと確認メールがエラーになったりして審査に通らなくなることもあるので、間違いのないように気を付けましょう。
初回から高額な注文をしない
初めての買い物は数千円程度から始めてみると安心でしょう。
取引を繰り返して支払いの実績を積んでいけば、上限ギリギリの金額の買い物でも審査に通りやすくなります。
請求書が届いたらすぐ支払いを済ませる
これは2回目以降のための対策になります。
請求書は支払い期限を過ぎても1週間程度は支払いに使えますが、信用度は下がります。
支払いしないのは論外ですが、今後の利用のためにも期限内に支払いをして信用を高めるよう努めることをおすすめします。
どうしても審査に落ちる人は別の支払い方法も検討しましょう
後払いサービスによっては個人信用情報機関に加盟しておらず、情報を調べることができません。
後払いサービスの審査に落ちたからといって「もしかしてブラックリスト入りしてるの?」と心配する必要はありません。
住所・氏名・電話番号などの限られた情報からマニュアル的に判断しているに過ぎないので、後払いサービスを使えないなら他の支払い方法を試すやり方もあります。
50万円までのお買い物ならココがおススメ!
こちらは個人信用情報機関に加盟していますが、加盟していない後払いサービスの審査情報を知ることはできません。
後払いサービスの審査に落ちてもその記録は個人信用情報に載らないので、金融会社の審査に影響はありません。
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ココを初めて利用する人には、初回ご利用の翌日から30日間無利息というサービスがあります。
あらかじめ借り入れ可能枠を契約しておいてから、自分のタイミングでキャッシングするという使い方もできます。
50万円以上の買い物や審査が不安な方はコチラ!
すでに大手消費者金融から借りたことがあって審査に通るか心配な方は、中小規模の金融会社から借りるのがお勧めです。
大手と比べると審査基準が甘めなこともあり、かなり借りやすくなっています。
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後払いのように一気に支払いするのではなく、分割して少しずつにもできるので、大きな金額のお買い物にも安心です。
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最大100万円とかなり大きい金額ですが、買うものの種類に関係なく使えます。